鬱に効く一冊

読書による鬱克服法

自分を許す

鬱に効く一冊。

怒りを溜め込んだ営業マンがある和尚さんを訪ね許すことを獲得するお話です。

人間の心は複雑に見えるが、全ての苦しみは貪欲か怒りか妄想の3つの反応が複雑に組み合わさって生じたものなのだそうです。

その心の状態を観察する能力を上げていくことで、その真実が見えてきます。

生き方に迷ったとき、決断するかどうかを躊躇ったときは、正しい思考を思い出すようにしましょう。

かなうとしたら、何を望むか。そして何ができるのか、方法を考えましょう。

妄想こそが苦しみの温床であることを自覚することが重要です。

人はつい自分勝手な妄想で他人を裁こうとしていることに気付くことができます。