鬱に効く一冊

読書による鬱克服法

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

瞑想する

鬱に効く一冊。 テレビでもよく取り上げられているマインドフルネス。詳しく知りたくてこの本を読みました。 マインドフルネスとは本来、いまこの瞬間に起こっている感覚や感情、思考に気づき、ありのままに受け入れること。そのような状態になるための瞑想…

NLPを学ぶ

鬱に効く一冊。 NLPは、神経言語プログラミングの略で、ゲシュタルト療法と家族療法と催眠療法の治療効果とその方法をプログム化したものです。 本書では、その中から日常生活で生かしやすい13のスキルを紹介しています。 その中の1つ、タイムラインという…

許す

鬱に効く一冊。 他人をゆるし、自分をゆるして心を軽くしませんか? 本書は、ゆるすことを推奨しています。 ゆるすことで、私たちは自由になります。 ゆるしによって、自分の本当の姿がわかります。 ゆるしは癒しをもたらします。 ゆるしは自分も他人も癒し…

断薬を目指す

鬱に効く一冊。 断薬した後に読んだので、この本のおかげでとは言えないのですが、断薬したい人は一度読んでみると良いと思います。 著者は、健康を求めるのをやめ、愚痴をこぼし、不調と付き合いながら自然に生き死んで行くことを念頭に置くべきであり、問…

ブッダの教えに学ぶ

鬱に効く一冊。 鬱は、怒りが心に溜まって限界を超えた状態なのだそうです。だとすれば、物事に怒りで反応しなくなれば鬱も軽くなるはずです。 ブッダの教えとは何か。それは、人の悩み・苦しみとは、心の反応が生んでいるものだから、その反応を正しい方法…

小説から学ぶ

鬱に効く一冊。 作り話ではあるけど、心の傷ついた主人公の心理描写を読んでみるのも悪くありません。 父を幼少期に自死で亡くし、母から冷たく当たられながら育った女性が、アメリカに渡り、たくましく生きていく話です。 主人公が鬱にならないのは話が膨ら…

鬱体験者に学ぶ

鬱に効く一冊。 鬱を体験した人の本を読むと「私だけじゃない」という気持ちになります。 鬱の体験を直接人に聞くのはなかなか困難ですが本というツールを使えば簡単です。 著者は鬱の後キャリアウーマンから主婦になります。読者は、鬱を機に生活を変えるこ…

毎朝日記を書く

鬱に効く一冊。 夢を叶えるために毎朝3ページの日記を書くことを勧めている本です。私は、この方法を一番辛い時期に一冊分行いました。 毎朝、起きてすぐに思い浮かぶことを書いていくと、自分の抱えている問題が浮かび上がってきて、自分が何に悩んでいるの…

逃げていい

鬱に効く一冊。 鬱になる環境、人からはさっさと逃げた方がいいと思いますが、実際には勇気が湧きません。 そんな時には、逃げまくって成功した人の本を読んでみると良いと思います。 鬱になってしまったら環境、人、自分を変えるチャンスではないでしょうか…

鬱から覚める方法

私は、ある方法で長年患った鬱を卒業しました。 鬱が治ったというよりは、目が覚めたような感覚に似ていました。私は今まで何をしていたのだろうという感じでした。 鬱は薬だけではいつまでも治りませんでした。不安感をごまかし睡眠を取るために薬も必要で…