鬱に効く一冊

読書による鬱克服法

2018-01-01から1年間の記事一覧

自分で心を手当てする

鬱に効く一冊。 自分を受け入れてもらえなかったとき 誰ともつながっていないと感じるとき 大切なものを失ったとき 自分がゆるせなくなったとき 悩みが頭から離れないとき 何もうまくいかないとき 自分が嫌いになってしまったとき 以上の場合の心の手当て方…

自分を許す

鬱に効く一冊。 怒りを溜め込んだ営業マンがある和尚さんを訪ね許すことを獲得するお話です。 人間の心は複雑に見えるが、全ての苦しみは貪欲か怒りか妄想の3つの反応が複雑に組み合わさって生じたものなのだそうです。 その心の状態を観察する能力を上げて…

悩みグセをやめる

鬱に効く一冊。 この本では悩みグセ脱出のための9つの習慣を紹介しています。 1.あきらめる2.くらべない3.「わかってくれる」と思わない4.嫌わない5.頑張りすぎない6.すぐに謝る7.他人も自分もほめる8.白黒つけず、グレーでいく9.1週間に3つ、楽しみを見つ…

twitter 始めました

本から得た気づきをTwitterに書き出すことにしました。 @utsu_same フォローよろしくお願いします 沢山の人の鬱克服に役立てたらと思います。

認知行動療法を試す

鬱に効く一冊。 認知行動療法は専門家にかからなくても、本を使って自分で行うことができます。 認知行動療法はつらい感情を取り除く技法を体系化したものです。 認知と行動を変えることで、つらい気分に飲み込まれにくい心の状態をめざします。 私は、スキ…

つらいを科学的になくす

鬱に効く一冊。 精神科医の樺沢先生の本。 うつ病やメンタル疾患の予防のために、メルマガやツイッターなどでも活動をされています。 人の感情は、脳内物質につくられているので、苦しい気持ちのメカニズムを知ると対処法がわかると言っています。 1.楽しい…

つながりを考える

鬱に効く一冊。 友人関係に悩む人は多いのではないでしょうか。 なぜ人は繋がろうとするのだろうか。 友人関係について改めて考えてみませんか。 人は一人で生きられる時代になっても一人だと寂しいと思うのは何故だろう。 アジアの国の中で日本人の高校生は…

最高の休息法を知る

鬱に効く一冊。 アメリカで活躍している日本人精神科医が勧める最高の休息法。それは、マインドフルネス。 7つの休息法を学ぶことができます。 組織であろうと個人であろうと、それが成長していくためには努力や頑張りだけではダメ。薪を燃やし続けるために…

ホリエモンに学ぶ

鬱に効く一冊。 鬱から程遠いイメージのする堀江さん。何故そう思うのか、著書を読んでみました。 東大に入り、起業をし、成功を収めるが、証券取引法の罪を犯して懲役を受けてしまう。しかし、現在も元気に活躍されている。 堀江さんが塀の中で思っていたこ…

障害年金を知る

鬱に効く一冊。 もし貴方が鬱で働けなくなったなら、障害年金が貰えないか医師に相談してみましょう。 審査が通ると月々何万円かの年金が受け取れるようになります。 病院に1年6ヶ月以上通院していることや、年金を未納にしていないかなどの審査はありますが…

フランス人に学ぶ

鬱に効く一冊。 著者は日本人がよく口にする「我慢」という言葉の概念がなかなか捉えにくかったと言っています。 あなたが生きにくいと思っているのは、日本人特有の考え方に囚われているからかもしれません。 日本では、いい学校を出て、いい会社に勤めるの…

瞑想する

鬱に効く一冊。 テレビでもよく取り上げられているマインドフルネス。詳しく知りたくてこの本を読みました。 マインドフルネスとは本来、いまこの瞬間に起こっている感覚や感情、思考に気づき、ありのままに受け入れること。そのような状態になるための瞑想…

NLPを学ぶ

鬱に効く一冊。 NLPは、神経言語プログラミングの略で、ゲシュタルト療法と家族療法と催眠療法の治療効果とその方法をプログム化したものです。 本書では、その中から日常生活で生かしやすい13のスキルを紹介しています。 その中の1つ、タイムラインという…

許す

鬱に効く一冊。 他人をゆるし、自分をゆるして心を軽くしませんか? 本書は、ゆるすことを推奨しています。 ゆるすことで、私たちは自由になります。 ゆるしによって、自分の本当の姿がわかります。 ゆるしは癒しをもたらします。 ゆるしは自分も他人も癒し…

断薬を目指す

鬱に効く一冊。 断薬した後に読んだので、この本のおかげでとは言えないのですが、断薬したい人は一度読んでみると良いと思います。 著者は、健康を求めるのをやめ、愚痴をこぼし、不調と付き合いながら自然に生き死んで行くことを念頭に置くべきであり、問…

ブッダの教えに学ぶ

鬱に効く一冊。 鬱は、怒りが心に溜まって限界を超えた状態なのだそうです。だとすれば、物事に怒りで反応しなくなれば鬱も軽くなるはずです。 ブッダの教えとは何か。それは、人の悩み・苦しみとは、心の反応が生んでいるものだから、その反応を正しい方法…

小説から学ぶ

鬱に効く一冊。 作り話ではあるけど、心の傷ついた主人公の心理描写を読んでみるのも悪くありません。 父を幼少期に自死で亡くし、母から冷たく当たられながら育った女性が、アメリカに渡り、たくましく生きていく話です。 主人公が鬱にならないのは話が膨ら…

鬱体験者に学ぶ

鬱に効く一冊。 鬱を体験した人の本を読むと「私だけじゃない」という気持ちになります。 鬱の体験を直接人に聞くのはなかなか困難ですが本というツールを使えば簡単です。 著者は鬱の後キャリアウーマンから主婦になります。読者は、鬱を機に生活を変えるこ…

毎朝日記を書く

鬱に効く一冊。 夢を叶えるために毎朝3ページの日記を書くことを勧めている本です。私は、この方法を一番辛い時期に一冊分行いました。 毎朝、起きてすぐに思い浮かぶことを書いていくと、自分の抱えている問題が浮かび上がってきて、自分が何に悩んでいるの…

逃げていい

鬱に効く一冊。 鬱になる環境、人からはさっさと逃げた方がいいと思いますが、実際には勇気が湧きません。 そんな時には、逃げまくって成功した人の本を読んでみると良いと思います。 鬱になってしまったら環境、人、自分を変えるチャンスではないでしょうか…

鬱から覚める方法

私は、ある方法で長年患った鬱を卒業しました。 鬱が治ったというよりは、目が覚めたような感覚に似ていました。私は今まで何をしていたのだろうという感じでした。 鬱は薬だけではいつまでも治りませんでした。不安感をごまかし睡眠を取るために薬も必要で…