フランス人に学ぶ
鬱に効く一冊。
著者は日本人がよく口にする「我慢」という言葉の概念がなかなか捉えにくかったと言っています。
あなたが生きにくいと思っているのは、日本人特有の考え方に囚われているからかもしれません。
日本では、いい学校を出て、いい会社に勤めるのが良いとされているけど、それは本当にあなたのしたいことだろうか。
一旦結婚したら相手と合わなくても、世間体や子供のために我慢し続けなければいけないのだろうか。
本書で、フランス人の自由な生き方をのぞいてみると、もっと楽に生きられる気がして来ます。
瞑想する
鬱に効く一冊。
テレビでもよく取り上げられているマインドフルネス。詳しく知りたくてこの本を読みました。
マインドフルネスとは本来、いまこの瞬間に起こっている感覚や感情、思考に気づき、ありのままに受け入れること。そのような状態になるための瞑想が、マインドフルネス瞑想です。
本書では、食べる瞑想、呼吸の瞑想、歩く瞑想など7つの瞑想方法が紹介されています。
鬱は、薬だけでなく自ら治す努力が必要です。私は、その手段の1つとしてマインドフルネス瞑想を取り入れました。